『夫の不要からぬけだしたい』主婦の仕事の選び方とは?【やりたい事をやる】

『夫の不要からぬけだしたい』主婦の仕事の選び方とは?【やりたい事をやる】

子供も大きくなってきたしそろそろパートでも始めようかしら?

主婦(主夫)の方なら誰しも一度は考えることではないでしょうか。

子供が大きくなってくると、日中に空き時間ができるのは主婦のサダメです。

この空き時間にパートなどで副収入を得られればもっと生活が豊かになるはず!

私もそう思ってました!

でも待ってください。

主婦という立場でお金のためだけに仕事をするなんてもったいないと思いませんか?

そこで今回は、ゆむいさんの著書『夫の扶養からぬけだしたい』から学べる主婦(主夫)の仕事の選び方を解説します✨

なお、ネタバレ注意です(-_-)

主婦(主夫)の仕事の選び方とは?【やりたい事をやる】

主婦(主夫)の仕事の選び方は、ズバリ「やりたい事をやる」ということです。

自分のやりたい事を選ぶ最大の理由は、生活費を確保できているということです。

パートナーが生活費を稼いでくれているからこそ、自分自身がやりたい事、興味のあること、自己成長につながることに積極的にチャレンジしていくべきです。

『夫の扶養をぬけだしたい』のあらすじ※ネタバレ注意

主人公の専業主婦ももこ、夫で会社員のつとむ、長男たると(未就学児)の3人家族の物語。

長男たるとの出産を機に漫画家になる夢を諦めたももこですが、育児や家事に追われつとむに助けを求めるも収入がないことを理由に拒絶される。

しぶしぶ働く決意をするも子供の保育園だけでなく就職先も決まらないももこに対してつとむが「仕事なんて選ばなきゃいくらでもあるでしょ?」という心ない一言。

夫の態度が変わらないことに不満を覚え離婚を決意、友人のアドバイスもあり就職だけが収入を得る手段ではないことを知り夢に向かってイラストレーターとして動き出すももこ。

仕事が軌道に乗り出した中、つとむが交通事故に遭い治療のため休職となり家で療養することに。

つとむは、ももこの実生活を始めて目の当たりにしてももこの大変さを知る。

また、ももこ自身もつとむが会社でストレスを抱えていたこと、家族のために働いていたことを知る。

そんな二人の出した決断は・・・。

是非、漫画を手に取って確認してみてください!!

やりたいことをやるべき理由【ももこの名言から】

『夫の扶養からぬけだしたい』からネタバレになってしまいますが、個人的に名言だと感じたところを抜粋させてもらいました。

転職したいと打ち明けたつとむに対してももこが言ったセリフです。

「今度は自分のやりたい仕事を選びなよ」

「仕事を選ぶことは人生を選ぶことと同義だと思う」

「あなたが転職してどうなろうと私は仕事をつづけるよ」

「自分のためにも働くことを選ぶ」

「私が働くということは、同時にあなたの人生を自由にすることもできる」

「もう家族に縛り付けられない生き方をすればいい」

「家族を負担だと思わないで」

『夫の扶養を抜けだしたい』 著者:ゆむい

イラストがないので伝わりますかね?

めっちゃ感動するんですよここ!

そして心に刺さりました😢

パートナーが生活費を稼いでいるからこそやりたいことをやっていいんです。

というか、絶対やるべき!

家族は負担ではありません。

仕事を選ぶということは、その人の生き方を選ぶっていうことなんです。

挑戦した仕事が、楽しくない・興味がなくなった・スキルアップにつながらないと感じたらすぐに辞めたっていいんです!

家族のために働くことも素敵ですが、同時に自分のためにも働くべきだと強く感じました☆

この漫画は、主婦(主夫)だけでなく、働くことと真剣に向き合いたい方全てにオススメできる一冊です。

まとめ

パートナーがいるからこそやりたい事ができる!

仕事は選ぶことは人生を選ぶこと☆

家族のためだけでなく自分のために働くという働き方があるんです。

一度しかない人生、やりたい事をやって幸せな人生を自らつかみ取りましょう!!

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