ファミリーハイキングで須磨浦山上遊園に行ってきたお話

ファミリーハイキングで須磨浦山上遊園に行ってきたお話

令和4年4月9日の土曜日 

神戸市須磨区にある須磨浦山上遊園に行ってきました。

https://www.sumaura-yuen.jp/

我が家のハイキングの聖地といえば須磨アルプスの一角にある通称「馬の背」と呼ばれるプチ登山コース。

若干、5歳の息子くんが飽きてきた様子でしたので本日は途中に公園、山頂にちょっとした遊具がある須磨浦山上遊園に行くことに決定。

毎度ながら行先を決めた瞬間、お母さんお父さんのやる気スイッチ全開!

せっせっと弁当作りや洗濯等の諸行事を進めます。

本日、子供たちのスタートは遅め

息子くん「今日、どこ行くの? え? 須磨浦公園? どこ、それ?」

お父さん「何回も行ってるで。山の上にリフトとか公園があるところやん」

息子くん「うーん、覚えてない!」

お父さん「そっか、じゃあ行くぞ!早く準備してくれ!」

息子くん「歩くのしんどい、お家でレゴしたい」

なかなかテンションが上がらない息子くんをしり目におにぎり弁当が完成♪

ふるさと納税でゲットした冷凍の銀鮭が良い仕事をしてくれる

「鮭よ、来年もまた会おう」

そうつぶやくお父さんの相手は誰もしないのが我が家の鉄板の流れ

我が家としてはスタート遅めの午前10時30分

いざ、須磨浦山上遊園にハイキングにレッツゴー♪

須磨浦山上遊園について

須磨浦山上遊園は、神戸市須磨区の海側、国道2号線沿いにある観光地です。

山頂までの片道は、5歳の息子くんの足でも1時間かかるかかからない程度。

ファミリー層から高齢者まで幅広い方がハイキングを楽しんでいます。

海沿いの山だけあって、山頂からの景色は海ばかり

南から東側にかけては神戸の街並み、西側には明石海峡大橋を望める絶景ポイントです。

ハイキングのことを前面に押し出していますが、この須磨浦山上遊園は、ロープウェイ等3種類の乗り物を駆使してまったく歩くことなく山頂まで行けちゃいます。

我が家は健康のためリフトに乗ることはありませんが、観光客のみなさんはハイキングよりもリフトで山頂まで行くのがマストのようです。

主な施設はこんな感じ

1 山頂までのロープウェイ、カーレター、リフト

2 公園(山頂と山のふもと、どちらにもあります)

3 山頂の遊園地

4 山頂のバーベキューテラスと売店

ロープウェイ等は、全て往復で乗るとけっこうな金額に…

我が家の鉄板は、「往路は歩いてハイキングを満喫、復路はリフトだけのって景色を満喫」といったコース。

遊園地と書きましたが、過度な期待は禁物です。

お金を払って遊べるのは2種類の乗り物だけ。

一つ目は、200円で絶景を望めるサイクルモノレール。

二つ目は、硬貨を入れて動く車が5、6台あるミニカーランド

よく遊園地で道においてある百円玉をいれてちょこっとだけ動く車の乗り物です。

ミニカーランドは幼児までなら喜んでくれると思います。

サイクルモノレールは一定の身長が必要なので、幼児の場合は保護者の付き添いが必要ですが子供と絶景を望みながらこぐペダルは秀逸です♪

 https://www.sumaura-yuen.jp/

今回の感想

久しぶりの須磨浦山上遊園へのハイキング

坂がキツくなったようになったのは歳のせい?

登り始めてすぐにある公園

子供たち「ブランコ発見、お父さん押して!」

海に向かってこぐブランコに子供たちもニンマリ

お父さんの汗はジンワリ

息子くん「お腹すいた!」

お父さん「まだだ!山頂いってからにしよう」

息子くん「無理、もう歩けない」

妥協してリフト乗り場前の広場でおにぎりタイム。

桜の花びらがまだ残っていたので、桜の木の前で実食!

お米の量は家族4人で約2合

家で食べる時は半分以上残るのに、おにぎりだと足りなくなるから不思議

ペロリとたいらげて、いざ山頂に向けて出発

10分から15分くらい歩いたでしょうか?

あっというまに須磨浦山上遊園に到着。

自転車コギコギ、空中散歩プラス桜回廊を渡る子供たち。

一人200円

まもなく6歳の息子くん

身長約120センチでなんとかサイクルモノレールのペダルに足が届いた感じ♪

ちなみにミニカーランドは完全にスルー。

息子くんが、ミニカーランドの存在に気づかなずに通り過ぎてしまったのでお父さん的にはラッキー♪

噴水ランドに到着、でも噴水はなかった。

夏場だけなのかな?

日差しが強く、影になるところが少ないので長居は無用。

持ってきたおやつを食べきるやすぐに下山しようとたくらむお父さん

そんなお父さんをしり目に、パラボナアンテナで遊びだす子供たち

アンテナは約20メートルの間をあけて2台設置されています。

このアンテナは声が反響する作りになっていて、アンテナの前で声を出すともう一つの離れたアンテナ前に居る人に声が届くという仕組み

息子くんは、たいそうアンテナが気に入ったようで謎の歌を大声で歌い出す始末

周りにいた人達は完全に苦笑

息子くんがアンテナを独占していたので、迷惑にならないように回収

文句ばっかり言っていた息子くんも満足してくれたようです。

満足したところでセッセッと下山

個人的にですが、須磨浦山上遊園の目玉だと思っているリフトに乗ります。

息子くんも一人で乗れるのでご満悦。

優雅にリフトから明石海峡大橋を眺めて楽ちんリフトタイム終了。

あとはひたすら坂を下るのみ!

下りの子供たちは無敵

ウキャッキャしながら猿のように飛び跳ねて山をおります。

逆に下りになった途端にペースが落ちるお父さん。

お父さん「ヒザが…」

なんか言い訳してますが、荷物を持ってくれてるので許してあげましょう。

お父さんが下りてくるまで、公園のブランコで遊び続ける子供たち

歩いた時間は往復で約2時間ほど

6歳の息子くんにはちょうどいい距離感

ファミリーハイキングにオススメな須磨浦山上遊園のお話でした。

今日はこんな話!

 https://www.sumaura-yuen.jp/

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