気分は時魔導士!時間を操り集中力を高める方法【仕事・勉強・読書にオススメ】

気分は時魔導士!時間を操り集中力を高める方法【仕事・勉強・読書にオススメ】

集中力を高めるお話です。

例えば、学生の部活動。

練習は嫌いで集中力が続かない💦

それでも試合になると時間が過ぎるのを忘れるくらい集中力が高まった✨

こんな経験ありませんか?

常に試合のつもりで練習していたら、きっと全国大会にもいけたんだろうなと今でも思います(いけたよ、たぶん💦)

試合の時に集中力が高まるのは良くも悪くも緊張しているから!

ほどよい緊張感が高い集中力を生むわけなんですが、これが普段の生活ではうまくいかない。

そこで試してほしいのが時間を操ることで集中力を高める方法。

時間を操るために参考にした書籍は2冊。

1冊目は、グーグルのジェイク・ナップさんとジョン・ゼラッキーさんが手がけた「時間術大全」

2冊目は、メンタリストDaiGoさんの著書「超集中力」

今回は、この2冊を掛け合わせた時間を操り集中力を高める2つの方法について紹介します。

気分はまさに時魔導士!

レッツ、ヘイスト♪

この記事のポイント

  • タイムタイマーで時間を見える化する
  • 集中時間を25分、休憩時間を5分に区切り集中力を高める(ポモロード・テクニック)
  • タイムタイマー×ポモロードテクニックで集中力を鍛えて夢を実現する力を蓄える

時間を操り集中力を高める2つの方法

目立つタイマーをセットする『時間術大全』

一つ目の時魔法は、時間の経過を見えるようにすること

『時間術大全』からの「目立つタイマーをセットする」を紹介します。

みなさんはタイムタイマーってご存じですか?

簡単にいうと時間の経過が見えるタイマーでこんな感じのやつです☆

そばたん家愛用品「ソニック 時っ感タイマー トキ・サポ」

タイマーをセットすると時間が過ぎた分だけ青い部分が減っていくので、時間経過が目で見てわかる仕組みなんです。

残り時間が見えるようになることで「あと5分で終わらせなきゃ」という焦りや切迫感が生まれます。

この焦りや切迫感が、あの部活の試合のような緊張感の役割となって集中力を高めてくれるんです。

そんな集中力を高めてくれるタイムタイマーですが、そばたん家では子供の食事の時に使っています。

幼稚園児でも時間の経過が目で見てわかるので、「青色がなくなるまでに急いでご飯を食べなきゃいけない」と頑張ってご飯を食べてくれます☆

そばたん家では、見事、時間内にご飯を食べ切ったちびたん達に、チューペットというご褒美を用意して食事時間の短縮に成功しました。

ポモロードテクニック『超集中力』

二つ目の時魔法は、時間を集中と休憩に区切ること。

『超集中力』で紹介しているポモロードテクニックです。

ポモロードテクニックとは、時間を25分の集中と5分の休憩に区切り、これを繰り返すテクニック。

この集中する時間を区切ることで「締め切り効果」や「デッドライン効果」と呼ばれる効果が生まれ、集中力が増すんです。

ポモロード・テクニックで注目したいのは、集中力のトレーニングになるということ!

集中すると決めた時間、例えば25分間勉強すると決めた時間に勉強だけに集中してやり遂げることで集中力が鍛えられていくんです。

慣れないうちは15分の集中と3分の休憩という短い時間で区切っても構いません。

集中すると決めた時間に、一つのタスクに集中して取り組むことで集中力が鍛えれられていきます

DaiGoさんおすすめの休憩時間の過ごし方は、瞑想や散歩だそうです☆

そばたんも積極的に瞑想を取り入れて頭のリセットと集中力のトレーニングをしています。

なお、瞑想のやり方については、別記事の効果的な歩く瞑想のやり方を参考にしてみてください♪

瞑想と散歩を組み合わせた歩く瞑想についても解説してます☆

タイムタイマー×ポモロード・テクニック

そばたん的におすすめしたいのが、タイムタイマーとポモロード・テクニックを掛け合わせた方法です☆

タイムタイマーで時間を見える化することで、ポモロード・テクニックの締め切り効果やデッドライン効果を最大化することが期待できます

集中したい時間、つまり勉強や仕事の時間にタイムタイマーを25分でセットして取り組むだけ☆

休憩の5分間には瞑想を取り入れましょう♪

私はこの方法をブログ作成や読書に使っています。

そのおかげか下の子(4歳児)が「ピーピー鳴ってるで」とタイムタイマーが鳴るたびに教えてくれます(笑)

ちなみにタイムタイマーは無料のスマホアプリで簡単に試すことができます

もし、このやり方が自分に合ってるなと思う方は是非一度、実物のタイムタイマーを使ってみてください♪

実物を使うことで、設定時間の短縮や子供自身もタイムタイマーを使えるようになります☆

そばたんが愛用しているタイマーは、「ソニック 時っ感タイマー トキ・サポ」という商品です。

時間の設定は真ん中のつまみを回すだけで、1秒できちゃいます♪

色は色彩心理学で集中力を高めるとされている「青色」がおすすめです。

参考図書【感想・書評】

『時間術大全』 著者:ジェイク・ナップ×ジョン・ゼラッキー

あのグーグルとYouTubeを手掛けたお二人が書いた87の時間ワザを紹介するベストセラー。

時間術をハイライト(目標設定)・レーザー(集中)・チャージ(休息)・チューニング(調整)という4つの戦術に分け、わかりやすく解説してくれます。

本記事ではレーザー戦術の中の一つ「目立つタイマーをセットする」を紹介させてもらいました☆

この時間術大全の一番のポイントは「選ぶ、試す、繰り返す」ということ。

本書にある時間術は二人の著者が実践している87の時間ワザですが、全てを実践しなくていいんです。

その代わり、戦術が合うか合わないかは人よって違うので、まずは選び、それを試すことから始めて、自分に合うのであれば調整を加えた上でそれを繰り返す。

実生活においてもこの調整(チューニング)という作業は見落としがちですが、本当に重要な作業項目です。

例えば現代病とも言えるスマホ依存症。

本書では「スマホを会社に置いたまま自宅に帰る」というちょっと行きすぎのようなテクニックも紹介されています。

「さすがにそれはやりすぎ・・・」と正直思いましたが、それぐらい私たちの生活にスマホが悪影響を及ぼしている証拠なのかもしれません。

やるかやらないかは、読む人の自由。

科学的なものからユニークなものまで幅広い時間術を掲載した『時間術大全』、ぜひ一度読んでみてください。

なお、時間術大全を参考にして食事の時にテレビを消すメリットについて解説した「食事中のテレビ、つける派?つけない派?テレビを消して変わる生活のメリット」もおすすめです☆

子供の食事時間短縮だけでなく、大切な家族とコミュニケーションを図りたい方は是非ご覧ください。

『超集中力』 著者:メンタリストDaiGo

あのメンタリストDaiGoさんが実践している仕事や勉強に使える集中力の高め方を紹介してくれます。

集中力は、筋力と一緒でトレーニングすれば誰にでも高めることができる。集中力を、鍛える・節約する・高めるそれぞれの実践法を科学的根拠に基づいてわかりやすく説明してくれるおすすめの一冊です。

本記事では、集中力を自動で作り出す時間術としてポモロード・テクニックを紹介させていただきました☆

ちなみに、私が青色のタイムタイマーのオススメした理由は、本書にある「水色には集中力を高め、体感時間を短くする効果がある」と紹介されたことからです。

本書は、読んで実践するだけでメンタリストDaiGoさんになれるような気がするそんな本☆

『集中力』というジャンルの本の入門書としてもオススメできますので、ぜひ一度ご覧ください。

ちなみに、聴く読書で有名なAudibuleなら『超集中力』を初めとしたDaiGoさんの著書が、初めて利用の方に限り無料で1冊もらえるキャンペーンを実施中です。

期間内に退会すればタダでオーディオブックが1冊もらえますので、ぜひおためしください。

Audibleのオーディオブックを無料で1冊ためしてみる

まとめ

時間を操り集中力を高める方法は、時間を見えるようにすることと時間を区切ることの2つ

タイムタイマーでは時間が見えるようになることで焦りや切迫感が生まれ、結果として集中力が高まります。

時間を区切るポモロード・テクニックでは、「デッドライン効果」や「締め切り効果」により同じく集中力が高まります。

そばたんのオススメは2つのテクニックを掛け合わす方法ですが、どちらも単体で充分に効果が期待できますのでぜひ一度試してみてその効果を実感してください☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)