食事中のテレビ、つける派?つけない派?テレビを消して変わる生活のメリット

食事中のテレビ、つける派?つけない派?テレビを消して変わる生活のメリット

皆さん、家族でご飯を食べる時にテレビはつけますか?それとも消しますか?

そばたんは、テレビを消す派です。

そばたんがテレビを消した最初のきっかけは、子供がテレビのほうばっかり見てご飯を食べなかったからです。

でも、テレビを消したことで子供がご飯を食べるようになった以上のメリットがありました♪

今回は、そばたん家が実践している食事中にテレビを消して変わった生活について紹介します。

この記事のポイント

  • 食事中にテレビを消してみませんか?というそばたん的提案
  • メリットは、話題が家族や子供の経験したことになる・子供が自発的に話をするようになる・家族のコミュケーションが増える
  • デメリットは、テレビが見れない・子供の食事のスピードはそこまで速くならない

食事中のテレビを消した理由

そばたん 「早くご飯たべなさい!食べなかったら鬼さん呼ぶで!!」

ちびたん 「いやだぁ、食べるぅ・・・。」

1分もしない内にテレビの画面に吸い込まれるちびたん。

再びブチ切れるそばたん。そしてテレビをブチっと切断・・・。

泣き叫ぶ子供の声・・・。

これが食事中にテレビをつけていた時のそばたん家の日常ですが、皆さんのご家庭ではいかがでしょうか?

食事中にテレビをつけると次のような問題が必ず発生します。

  • 子供がテレビばっかり見る
  • ご飯を食べるスピードが遅くなる
  • 結果として親が怒り楽しくなくなる
  • 話題がテレビのことになる

この中で注目してほしいのが、一番最後に書いた話題がテレビのことになるです。

テレビをつけると家族全員がテレビの方向を向きます。

テレビを見ながらご飯を食べると、話題も自然にテレビで放送していることになります。

お気づきでしょうか?

そうなんです。話題が家族のことになってないです。

そばたん的に食事の時間は家族団らんの時間という位置づけです。

家族でおいしいご飯を食べて会話しながら楽しい時間を過ごす、大切な時間です。

その大切な時間に話すことがテレビのことってどうゆうこと?

疑問に思ったその時からそばたんはテレビの電源を消してみました。

食事中にテレビを消して変わる生活のメリット

それでは、そばたんが食事中にテレビを消すようになって約1年経ったそばたんの実体験に基づくメリットについてお話します。

話題が家族や子供の体験したことになる

 話題が家族や子供の体験したことになる、これが最大のメリットだと思います。

「今日学校でアサガオの種まいたよ。」

「〇〇ちゃんと砂遊びしたよ。」

「聞いて、卵89円!」

「会社の帰り道にでっかいムカデ見たで。」

といった具合に、家族がそれぞれ体験したことが話題になります。

家族のそれぞれの時間を共有する。とても大切なことだと改めて感じました。

実際子供がどこで何をしているかなんて24時間監視できるわけないので、絶対わかるはずありませんよね。

でも、食事の時間を、家族の体験したことを話す時間にすれば、それぞれの時間を共有することができます。

子供が喜んだことに共感してあげれるし、失敗したことにはアドバイスもしてあげられる。

それは大人でも同じです。

こんな時間を人生でも大切にしていきたいと思います。

子供が自発的に話をするようになる

食事中にテレビを消したことで、子供が自発的に話をするようになりました。

最初は、食事中に無言の時が結構ありました。

でも、そこは親の腕の見せ所です!

そばたんの質問連続攻撃!

そばたん 「今日は幼稚園で何したの?」

ちびたん 「えっとぉ、お砂遊びした」

子供はそれに一生懸命答えてくれます。

たどたどしく、ちゃんと言葉にできないときが多いです。でもそれがまたかわいいんです。

すかさず質問攻撃をしてあげましょう。

そばたん 「誰とお砂遊びしたの?」

ちびたん 「〇〇ちゃんと◇◇くん!」

そばたん 「お砂で何したの?」

ちびたん 「お砂でお城作ったよ?」

そばたん 「すごいね!それ、どうやって作ったの?」

みたいな感じです!

最初の内は、子供は単語で返してきます。でも質問攻撃をすることで、いつ・どこで・誰と・何をしたが少しづつですがお話できるようになってきました。

ここからはそばたんの主観的な感想を書かせもらいます。

そばたん的に親が子供に対して質問するということは、親が子供に関心を持っているという意思表示になっていると考えます。

その意思表示をした結果、子供自身も「自分のこと話してもいいんだ」思ってくれるので自然と「聞いて聞いて♪」と自分から話しをしてくれるようなったんだと思います。

家族のコミュニケーションが増える

子供が自発的に話をするようになったことで、結果として家族のコミュニケーションが増えました!

単純にコミュニケーションの時間が増えただけでなく、子供から、そして親から話しかけることが多くなりおしゃべりをする機会が増えるようになったのです。

どんな些細なことでもいいので、おしゃべりして喜びや悲しみを共感することが大切なんですね。

食事中のテレビを消すデメリット

では、食事中にテレビを消すことのデメリットは何でしょうか?色々と考えてみました。

  • テレビが見れない(当然)
  • 子供の食事のスピードが劇的に早くなることはない

こんなところでしょうか。

一つ目のデメリットの説明は省略させていただきます(笑)

気になるのは二つ目の子供の食事のスピードが劇的に早くなることはないといことです。

確かにテレビを消すことで前を向いて食事をするようになりました。

しかし、だからといってその分、子供の食事のスピードが上がったかというとそんなことはないように感じます。

子供の食事が遅い原因は、テレビ以外にもあるのかもしれません。

そばたん家で子供の食事が遅いのは断トツで朝食の時間です。

おそらく、眠い・お腹が空いていない・そばたんの作ったご飯がおいしくない等様々な要因があるのかもしれません。

とにかくテレビを消しただけは子供のご飯食べるの遅い問題は解決しなかったと参考までに報告させていただきます!

テレビを消す以外に注意したいこと

食事の時間、そばたんは、子供からテレビを見る時間を奪いました。

そんなそばたんが、もし食事中にスマホをいじっていたらどうなるでしょうか?

ちびたん 「お母さんだけズルい!」

ってなりますよね・・・。

そばたん夫婦は、食事中にスマホを触ることをやめました

子供に注意して自分ができてなかったらみっともないですものね☆

参考図書

「時間術大全」 著者:ジェイク・ナップ × ジョン・ゼラッキー

あのグーグルとYouTubeを手掛けたお二人が実践している時間術についてわかりやすく解説してくれます。本書にも記載がありますが、数多くある時間術のうち全てを実践するのではなく自分に合うものだけを使えばいいので気軽に試しみてはいかがかと思います!

本記事では、時間術の一つである「画面をなしで食べる」を参考にして実践した結果を記事にさせてもらいました。

同じく時間術大全を参考にしたテクニックですが、勉強や仕事時間の集中力UPや子供の食事時間の短縮について、タイムタイマーを使った時間術がおすすめですのでこちらの記事を参考にしてください。

まとめ

食事中にテレビを消す。たったこれだけで大切な家族との大切な時間が確保できます。大切な人と自分の体験したことを共感する。こんな時間を1日に1回でも持つことができたら年間365回、大切な人と向き合ったことになります。なんかそれだけで胸張って言えますよね「私、幸せです♪」って!

食事中にテレビを消すだけでこんな風に思えたそばたん的提案、是非皆さんも一度お試しください☆

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