【ウォーキング+〇〇】デュアルタスクトレーニングの効果的実践法3選!

【ウォーキング+〇〇】デュアルタスクトレーニングの効果的実践法3選!

皆さん、一日どれくらい勉強してますか?

サラリーマンの平均勉強時間は、1日6分だそうです。

そばたん自身、ブラック企業で働いていた時は仕事に追われて勉強どころではありませんでした。

結婚して子供ができた今となってはなおさら…

でもブログを書くようになって、自分の好きなものや興味のあることを調べることが増えました。

これって立派な勉強ですよね☆

どうせ勉強するなら効率のいい勉強法でやりたいと思いませんか?

見つけましたよ、効率のいい勉強法を♪

その名もデュアルタスクトレーニング

今回は、精神科医樺沢紫苑さんの著書「インプット大全」を参考に、そばたんが実際にやっているデュアルタスクトレーニングの効果的な実践法3選を紹介します。

この記事のポイント

  • デュアルタスクトレーニングとは、運動しながらインプットやアウトプット作業をすること
  • その効果は、認知症予防のほか脳が活性化し記憶力・集中力・創造性が上がること
  • そばたんおすすめの効果的な実践法は歩きながら仕事・勉強・会話すること

デュアルタスクトレーニングとは

デュアルタスクトレーニングとは、歩きながら引き算をするというのように、運動しながらインプットやアウトプット作業をすることです。

このデュアルタスクトレーニングによって、脳が活性化されます。

デュアルタスクトレーニングの具体的な効果について、樺沢紫苑さんの「インプット大全」から引用させていただきます。

デュアルタスク・トレーニングによって、認知症の前段階であるMCI(軽度認知障害)が改善し、認知症の進行を予防した、さらには、アルツハイマー病の記憶障害が改善し、進行の予防に役立ったという報告が相次いでいます。

運動によって記憶力、集中力、創造性がアップすることをお伝えしましたが、これらの効果は「運動後」ではなく「運動中」にすでに表れています。

学びの効率が最大化するインプット大全 著者:精神科医樺沢紫苑

運動しながら作業するだけで、脳が活性化し記憶力・集中力・創造性が上がるんです☆

認知症予防にもなるので、毎日の習慣に是非取り入れていきたいですよね!

では、具体的にどうすればいいのでしょうか?

デュアルタスクトレーニングの効果的実践法3選

そばたんが実際に取り組んでいるデュアルタスクトレーニングの具体的なやり方を3つ紹介します。

キーワードは「ウォーキング+〇〇」です。

ウォーキング+デスクワーク【仕事や集中したい時間に】

歩きながら仕事をする、是非一度お試しください!

パソコンや事務作業などのデスクワークをする方におすすめの方法がステッパーを使う方法です。

ステッパーとは、その場で足を交互に踏み込む運動器具でこんな感じのやつです。

この方法は、メンタリストDaiGoさんも実際に取り入れている方法です。

必然的に立って仕事をすることになりますので、スタンディングディスクも必須です。

足を動かしながら作業すればいいので、ステッパーじゃなくてもいいです。

そばたんは、ステッパーを持っていないのでバランスディスクという運動器具を2つ並べてその上をフニフニ歩きながらブログを書いてます。

そばたん愛用バランスディスク。この上でフニフニ歩いてブログ書いてます

ちなみにメンタリストDaiGoさんの使っているステッパーはこちらです。

正直、ちょっとお値段が気になります・・・。ブログの収益化ができたら是非買ってみたいと思います!

ウォーキング+勉強【読書等インプットやアウトプットに】

続いておすすめしたいのが、歩きながらする勉強です。

ここではスマートフォンを使います。

スマートフォンで使うアプリは二つ。ボイスレコーダーとオーディオブック(Audiobook)です。

まずはボイスレコーダーを使った勉強法について紹介します。

スマートフォンのボイスレコーダーに自分の声で勉強したいことや暗記したいことを録音します。その録音した自分の声を聴くことで歩きながら勉強できるのです。

具体的には、歩きながら音声を聴いて覚えたい単語やフレーズごとに停止します(インプット作業)。

そして何も見ない、何も聴かない状態でインプットしたフレーズを声に出します(アウトプット作業)。

いわゆる短期記憶を鍛える勉強法になりますが、繰り返しすることで長期記憶につながります。

この方法なら外で散歩しながら勉強できます。

室内の勉強に疲れてしまった時でも気分転換がてら散歩してリフレッシュしながら勉強もできちゃいます!

続いてオーディオブック(Audiobook)を使う方法です。

オーディオブック(Audiobook)とは、本を耳で聴けるアプリです。

月額制の有料サービス(月額税抜き750円程度:令和2年8月現在)ですが、ナレーターが読み上げた音声で耳からインプット作業ができるのでデュアルタスクトレーニングにはもってこいのアプリです。

本を聴くだけですので、両手も塞がりませんし見る必要もありません。

通勤や通学、家事といった隙間時間にもインプット作業ができるおすすめのアプリです。

今なら初月無料サービスを行っていますので、是非一度お試しください。(無料体験後、期間内に退会すればお金もかかりません:令和2年8月現在)

オーディオブック(Audiobook)にはこちらからどうぞ!

ボイスレコーダーやオーディオブックを使った勉強は、ステッパーがあれば屋内でもできますが、そばたん的におすすめするのが外で散歩しながらする勉強です。

散歩することで気分転換になっているにもかかわらず勉強も運動もできている。

一石三鳥以上の効果ですので是非一度お試しください。

ウォーキング+会話【認知症予防や夫婦時間に】

最後に紹介するのがウォーキングしながら会話することです。

夫婦でも友人でも近所の人でも、どうせ歩くんだったら二人以上で一緒にしゃべりながら歩いたほうが断然お得ということです。

意外なんですが人としゃべるのってかなり頭を使っています。

歩きながら人と会話することで認知症予防になり、かつ、大切な人との時間を共有し絆も深まります。

ウォーキングはケガのリスクも少ないので、毎日の習慣にしていきたいですね☆

参考図書

学びの効率が最大化するインプット大全 著者:精神科医樺沢紫苑

精神科医樺沢紫苑さんが実践している脳科学に裏付けられた勉強法について書かれた本です。書く・動く・話すなどのアウトプットを前提とした勉強(インプット)をベースに80個のインプットテクニックが紹介されています。効率のいい勉強法について興味ある方は是非一度手に取ってみてください。

まとめ

デュアルタスクトレーニングには、認知症予防だけでなく記憶力・集中力・創造性が上がる驚くべき効果があります。

健康寿命を伸ばすのはもちろんですが、日々の生活に取り組むことによって仕事や勉強の効率が上がり、人生の密度が増す素晴らしいテクニックです。

今回紹介したものは、ウォーキングをベースにした誰にでもできる簡単なものを紹介していますので、是非一度お試しください☆

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