コードレス掃除機にしようか、ルンバにしてみようか迷っているそこのあなた!
第三の選択肢を忘れていませんか?
そうです、箒です!
学生時代、教室の掃除といえば掃き掃除でしたよね☆
机を全部、後ろに下げてから掃いてからまた戻して・・・。
正直めんどくさかった思い出しかないんですが、家庭で試してみると意外に便利♪
今回は、手軽で節電にもなる掃き掃除をオススメしたいと思います♪
この記事のポイント
- 結論:掃除機と箒、どっちもあったほうが便利
- 普段使いは箒、来客の前には掃除機を使う等の用途で使い分けると便利
- 箒と塵取りは100円均一のもので充分。掃き掃除のお試しにどうぞ!
そばたん的結論
掃除機と箒は、どっちもあったほうが便利!
言いたかったのはこれです。
基本的に掃除機があれば箒なんて要らないと思います!
ミニマリストを目指す方には必要ないです。
では、なぜ箒があったほうがいいのか?
掃除機の問題点を掲げた上で解説していきたいと思います。
掃除機の問題点
- 重い
- 出すのが面倒
- 保管場所に困る
- 電気コードが邪魔
- コードレス掃除機でも充電やメンテナンス(掃除機の掃除)が面倒
- 紙パック式は紙パック代がかかる
- 電気代がかかる(掃除機の種類によりますが年間1200円から1800円程度)
- 排気が気になる
- 音がうるさい
掃除機の問題点を簡記しましたが、決して掃除機を否定するわけではありません。
むしろ箒を使うようになって掃除機の存在に感謝するくらいです☆
箒と比べて掃除機のほうが圧倒的に部屋が綺麗になりますし、絨毯や車まで掃除できるのは掃除機の最大のメリットだと思います。
用途によって使い分ける必要があるということですね☆
掃き掃除のススめ☆
掃き掃除のメリット
- コスパ最強(100円均一で箒と塵取りが買える)
- 軽い
- 手軽
- 保管場所に困らない(棚や壁に吊るす保管方法がおすすめ)
- 掃除が習慣化しやすい(5歳児でも使いこなせます)
- 掃除機で吸い込みたくないゴミもいける(食べかすや湿ってる程度のゴミ)
- ピンポイントでゴミを取り除ける
- メンテナンスがラク
- 音が静か(真夜中でも掃除できる)
- 節電効果がある(年間1200円から1800円程度の節約)
- 集めたゴミが目で見える(子供に掃除の大切さが伝わる)
普段使いには軽くて手軽な箒のほうが便利です。
「汚れてるな」って思う場所だけをピンポイントで掃いて掃除するだけでも年間の掃除機をかける回数を減らせます。
掃除機を使う回数が減れば電気代も安くなりますし、掃除機自体も長持ちするので買い替えの経費もトータルで安くなります。
箒は、子供でも簡単に使えるので掃除の習慣化にももってこいです。
なんせ集めたゴミが目で見えるので、「こんなに汚れてたんだ」というのがよくわかり、積極的に掃除をするようになります。
コスパ最強と書きましたが、箒と塵取りは100円均一で買えるものでも充分に役割を果たしてくれます。
まず100円均一で買った箒と塵取りで掃き掃除を試してみて、気に入ったら箒をグレードアップしてみたらいいと思います。
ちなみにそばたんが使っているのが棕櫚帚と呼ばれるフローリングのワックス効果まであるやつです。
使い始めて2年になりますが、箒に付いたほこりを取り除く程度のメンテナンスで快適に使い続けています。
もし掃き掃除が自分に合っているなと思われた方は、是非一度購入してみてください♪
掃き掃除のデメリット
- どうやってもゴミが残る
- ほこりが舞い上がる(掃き方にもよりますが、対策もあります)
- 塵取りに溜まったゴミを捨てるのが面倒
- 広い部屋だと疲れる
- 絨毯やソファー、車の掃除は苦手
箒はですね、どうやってもゴミが残るんです。
ほこりが上手に塵取りに入らないんですよ(笑)
ですので、1回の掃除で完璧を求めてはいけません。
塵取りに入ったゴミを見て「これだけ綺麗になった!」と満足できる方におすすめです。
決して完璧主義を目指してはいけません(笑)
あと箒の致命的な弱点ですが、絨毯やソファーなどのファブリック素材は超苦手ですね。
これだけは、どうやっても掃除機には勝てません。
何度も言いますが、用途によって掃除機と使い分けることが重要です!
まとめ
掃除機と掃き掃除それぞれにメリット・デメリットがありますが、そばたんのおすすめは掃除機と箒の二刀流です。
掃き掃除の最大のメリットは手軽さと掃除が習慣化がしやすいということです。
集めたゴミが目に見えるだけで、子供達が積極的に掃除をするようになります。
掃き掃除は、掃除機には物理的に敵わないところもありますがそれを考慮しても充分に魅力あるものですので、まずは100円均一で買える箒と塵取りからチャレンジしてみてはいかかでしょうか☆