魚釣り
それは、100かゼロのギャンブル
一匹でも釣れてくれれば子供たちは大喜び
食べれる魚ならなお良し
しかし、全く釣れなかった時
子供たちの態度は一変する
「もうやめよ」「はやく帰りたい」
なぜだろう?
魚釣りに出かける前は、爆釣の予感しかしなかったのに…
いざやり始めて釣れなかったら豹変する小悪魔モンスター
しかし、一度エサを買ってしまえば使い切りたいのが人の情
黙って私についてこい!
いざ、出発!
アジュール舞子について
神戸市垂水区所在、明石海峡大橋のふもとにある行楽地
海岸と浅瀬の岩場、釣り場、芝生広場など小さな子供連れに人気の遊び場スポット
明石海峡大橋の真下にあり、アジュール舞子から眺める橋と淡路島はまさに「絶景」の一言!
観光客やカップルも多く訪れるオススメの観光スポットでもあります。
我が家では、子供たちが家にいる休日に「今日、なにしよか?」と迷ったときに行く鉄板の場所がいくつかあります。
我が家の鉄板の一つが、このアジュール舞子です。
アジュール舞子は小さな子供がいるファミリー層にこそオススメ。
理由は三つあります。
ひとつめは、海岸にある岩場で小さなカニが手づかみでとれること!
カニの他にも、ヤドカリや巻貝、網があればメダカサイズの小魚とか取れちゃいます。
私は無理ですが、ヘビーユーザーにはウミウシを手でつかむ人もいました。
ウミウシを取ろうと思うとガッツリ海に潜らないといけませんが、それ以外の生き物は、くるぶしぐらいまで海に入いるだけで充分。
なんならカニ程度なら海水がないところにもいます。
カニを取る場合は、百円均一で買える水槽とサンダル的なものを持参しましょう♪
ふたつめは、芝生広場があること
芝生の広さは、テニスコート4つ分くらいでしょうか?
それほど大きくありませんが、よく整備されており居心地は抜群!
明石海峡大橋を真下から眺めることができ、芝生の上で弁当を食べるだけで「生きててよかったなぁ」と素直に思えます☺
みっつめは、魚釣りができること
釣れる魚は場所や季節によってマチマチ
ファミリーフィッシングではサビキでのアジやイワシを釣るのが人気
本気の人は明石海峡大橋の下のあたりでツバスなどの青物を狙っている人もいます。
春と秋にはアオリイカも釣れるようで、シーズンには大勢の釣り人が場所を取りあっています。
釣りの結果は・・・
情報を制する者は釣りを制する
数々の失敗を得て大切だと思う情報がこの2点
・釣果
・満潮時間
釣果の確認は絶対必要
我が家の釣りはファミリーフィッシングの定番のサビキ釣り
狙うは豆アジやイワシといった小型で食べれる魚!
釣果に技術介入の余地はなく、お魚さんが居れば釣れ、居なければ釣れない。
ただそれだけのこと
釣りを開始して15分・・・
子供「釣れないね。」
お父さん「釣れへんな」
子「カニ取に行こ!」
父「まって、いま始めたばっかりやから」
釣れなければこんなもの
子供の態度は王子動物にいたパンダよりも冷たいのです。(わからない人はゴメン、パンダはめっちゃ愛想悪いんです)
結局、開始から30分もしない間に釣り場から離れて遊びにいってしまいました。
この日の釣果はゼロ匹
お父さんがひたすらがんばって4時間ほど粘ってくれましたが、引き潮の時間も重なってお魚さんは居なかったとのこと(いや、情報調べとったんとちゃうんか?)
子供たちは、カニを大量ゲットの上で、芝生広場でボール遊びやフリスビーをして大満足♪
まぁ、子供が楽しんでくれたんだから良しとしましょう♪
こんな一日でした!