皆さん、オーディオブックってご存じですか?
本を聴けるように朗読してくれたもので、「聴く本」として今、注目を集めています✨
オーディオブックの一番のメリットは「〇〇しながら読書できる」ということ!
なんですが
本当に作業をしながら聴くだけで頭に入るの?
どんな本を聴いたらいいの?
そもそもどこのサービスでどうやって使ったらいいの?
と、わかないことがいっぱい💦
そこで今回は、話題のオーディオブックのメリットや効果的な使い方を詳しく解説していきます☆
ちなみに「どのオーディオサービスを選んだらいいの」という方は、AmazonのAudibleとオトバンクのaudiobook.jpを比較したこちらのオーディオブックサービスの選び方は?オススメも紹介【無料で試せます】をぜひご覧ください☆
オーディオブックとは?
オーディオブックとは、本を朗読した音声コンテンツです。
「聴く本」や「聴く読書」とも呼ばれ、朗読された文章を耳から聴けるので、通勤や家事などのスキマ時間に読書を楽しめるとして人気を高めています✨
耳で聴くため絵や写真を中心とした本や辞書のようにピンポイントで検索するような使い方は苦手ですが、「〇〇しながら読書」や学習効果の高さから利用する人が増えてきてきます🎧
好きな小説や雑誌を聴いて楽しい時間を過ごすのも良し!
実用書や自己啓発本を聴いてスキルアップを図るのも良し!
本を読みたいけど時間がない💦
オーディオブックは、そんな風にお悩みの方にこそ取り入れてもらいたい新しい読書スタイルです☆
メリット
スキマ時間で本が読める【〇〇しながら読書】
オーディオブックの一番のメリットは、スキマ時間で本が読めること☆
というのも、オーディオブックを読むときに使うのは耳だけ!
目や両手があいているので、家事をしながら・通勤しながら・ランニングしながら、といったような「〇〇しながら読書」ができるようになります。
特にオススメしたいオーディオブックの活用シーンは二つ。
それは、家事と散歩の時間です🏠
例えば主婦(主夫)のスキマ時間といえば掃除や洗濯、食器洗いなどの家事の時間。
主婦が行う家事の1日の平均時間は3時間ほどと言われています。
この3時間を趣味として小説を読んだり、勉強として実用書を読むことができたらどうなると思いますか?
想像するだけでヤバいですよね✨
みんなスーパーサイヤ人になっちゃいます🚀
また、散歩の時間にオーディオブックを活用するのもオススメ☆
散歩はストレス解消にもなる最強の運動の一つ。
散歩をしながら読書(インプット作業)をすると脳が活性化し集中力・記憶力・創造性が上がるんです♪
この運動しながらインプットやアウトプット作業を行うトレーニングをデュアルタスクトレーニングといい、あのメンタリストDaiGoさんも実践している読書法の一つ📚
散歩といいましたが、通勤や通学などの移動時間にも活用できます。
「時間がないから」と言って読書を諦めていた方にこそオススメできるの読書の新しい形です(^^)
本がかさ張らない【電子書籍と同じように使える】
オーディオブックは、紙の本と違ってかさ張りません。
パソコンやスマートフォンを使って音声コンテンツを再生します。
スマホ1台あれば、本がいつでもどこでも何冊でも読めます✨
このいつでもどこでもっていうのがミソで、これだけで読書のハードルがグッと下がります。
紙の本だとどうしても重くてかさ張るので、何冊も持ち歩けないし保管場所にも困ってしまいます💦
オーディオブックは、電子書籍と同じで自分好みの本をどこにでも持ち歩けるのでちょっとした電車の待ち時間などにも気軽に本を読めるようになるんです☆
記憶に残りやすい【繰り返し聴ける】
オーディオブックは、耳から聴くだけなので繰り返し聴くことができて、記憶に残りやすいです。
リピート再生機能を利用すれば、覚えたいところをBGMのように延々と流し続けることができるので聴けば聴くほど学習効果が高くなります☆
本の全部をリピート再生するというよりも、自分の興味のあるところ、知りたいところの章に狙いをさだめて繰り返し聴くことをオススメします☆
目が疲れない【睡眠の質も下がらない】
あたり前なんですが目が疲れません(笑)
そんなのわかってるよ!
って思われる方も多いと思いますが、結構大きいメリットだと感じています✨
特に効果を発揮するのは夜、寝る前の読書。
まず、スマホ画面を見ずに本を聴けるのでブルーライトの覚醒作用の影響を受けません。
なんなら部屋の明かりを消して、スリープタイマー機能を使って目をつむりながら聴いて寝落ちすることも♪
寝る1、2時間前は暗記のゴールデンタイムとも呼ばれているため、この時間にオーディオブックで質の高い勉強を実践することができるんです☆
倍速機能による速読効果【集中力UP】
オーディオブックには、再生速度を速くしたり遅くしたりする倍速機能があります。
再生速度を速めることで、読む時間の短縮になるのはもちろんなんですが、集中力があがったり、スキミングの効果が期待できるんです!
初めて読むときは普通の速さ(1倍速)で聴いてみて、繰り返し聴くたびに速度を1.5倍、2倍と順にあげていくのがオススメ☆
実際に速度をあげてみるとわかるんですが、ゆっくり聴くときと比べて内容を理解しようと聴くことに必死になり結果として集中力が上がります。
さらに速度をあげて3倍とか3.5倍くらいの速度になってくると文章ではなく単語しか拾えない状態に💦
でも、この単語しか拾えない状態がとても重要☝
拾った単語が自分にとって興味のあるところなら、その単語の意味や根拠を頭の中で思い返すことでインプットと同時にアウトプットになります。
わかならないことで知りたいことなら、速度を遅くしてもう一度聴いて理解を深めます。
興味がなく知りたくないことならそのまま聴き流します。
こんな感じで自分の知りたいところ、興味のあるところに焦点をあてて聴くことができるようになるんです☆
デメリット
ラインナップが少ない
オーディオブックの最大のデメリットは、聴ける本のラインナップが少ないこと💦
オーディオブックは人気が出てきたとはいえ、まだまだ発展途上のサービスです。
自分の読みたい本が、自分の選んだオーディオブックサービスで聴けるとは限りません。
将来的にサービスが拡充して自分の聴きたい本がオーディオブックとして配信される可能性はありますが、当然その保証はどこにもありません💦
ですので、オーディオブックを始めてみたいという方にやってもらいことは、オーディオブックサービスの料金体制やサービス内容を比較することではなく、自分の読みたい本、聴きたい本を明確にすることです。
自分の聴きたい本が多く並んでいるオーディオブックサービスを選ぶことで必然的に満足度が高くなります(^^)
オーディオブックサービスは、基本的にAmazonのAudibleとオトバンクのaudiobook.jpのどちらかを選んでおけば間違いありません。
「どちらのサービスを選んだらいいかわからない」という方は、こちらのオーディオブックサービスの選び方は?オススメも紹介【無料で試せます】をぜひご覧ください☆
専門用語や漢字の聴きとりが難しい
オーディオブックは、耳で聴くため専門用語や漢字の聴きとりが難しいです。
基礎知識がまったくない初めて読むジャンルの本では理解する前に挫折していしまうかもしれません💦
例えば病名で「かんどうみゃくろう」と聴いた場合と、文字で「冠動脈ろう」と見た場合。
文脈である程度の予測はつくかもですが、基礎知識がない状態だと前者はググるところから始めないといけません。
後者なら「あぁ、動脈の病気なんだな」と興味があるならググる、興味がないなら読み飛ばすみたいなことが可能になります。
英語やカタカナ語でも知らない単語が多くなりすぎると、内容の理解どころではないのでオーディオブックは不向きといえるかも知れません。
対策は、自分の知識レベルにあった本を選ぶこと!
「この本を薦められたから」といっていきなり上級者向けの専門書などには手を出さないことです。
知識ゼロの場合、無理せず初心者向けや入門書レベルの本を選択し、ある程度のレベルに達してから上級者レベルの本を読むようにすると、モチベーションも維持できて効果的です☆
写真や図解が多い本はむいていない
「聴く本」というだけあって、写真や図解が多い本はむいていません💦
マンガ系は店頭にすら並んでいません。
「図解」みたいな本は選ばないようにするのはもちろんのことですが、購入時に「再生時間」を目安するとその本の文字数が把握できますので参考にしてみてください(^^)
辞書として使うには不便
オーディオブックを辞書として使うには不便です。
オーディオブックにも聴きたいところに目印をつける付箋機能などがありますが、紙の本に比べて使いづらいと言わざるおえません。
紙の本なら実用書などでも付箋をつけて辞書替わりに検索して知識を引き出すことができますが、オーディオブックだとそういった辞書的な使い方には向いていません💦
オーディオブックでも目次から読みたい章に直接飛べたり、付箋をはった箇所から聴き始めたりといったことは可能ですのでお間違えなきよう(^^)
大事なところがわかりにくい
オーディオブックは、大事なところや重要なところがわかりにくいです。
それもそのはず
紙の本では重要な箇所や読んでほしい箇所は太字やラインが引かれていてわかりやすくなっていますが、音声ではそれができません💦
速読によるスキミング効果が期待できるものの、それは1、2回聴いてみてからのお話。
どの文章も同じ温度でこちらに伝わってくるので、一度全てを聴いた上で大事なところを聴き分けていく必要があります。
オーディオブックを聴くときは、目次の記載内容をしっかりと確認して、自分の知りたいこと、興味のあることがありそうなところから聴くようにしましょう☆
オーディオブックで聴くべき本とは?
オーディオブックで聴くべき本は2種類あります。
一つは、自分が熟読したい本です。
実用書や自己啓発本でこの本を、この章を丸暗記したいというレベルの本をオーディオブックとして聴くことを強くオススメします。
繰り返しになってしまいますが、オーディオブックの最大のメリットは「〇〇しながら読書」です。
このメリットを最大限に生かすために、お気に入りのBGMのように熟読したい本を流しておけば、自然と内容が頭に入ります。
自分が幼いころからずっと店頭に並んでいるような本は長く読まれ続けている証拠。
そんな名著を1冊でもいいからオーディオブックとして購入し、繰り返し繰り返し聴いて豊かな人生を手に入れましょう(^^)
もう一つは、趣味として楽しめる本です。
特に小説や文学などストーリー性のある本がオススメ☆
主人公の感情などを描写した小説を読むと、共感能力があがるともいわれいます。
プロのナレーターの方が小説を読んでくれるので、風景の描写、場の雰囲気が目で読むよりも格段に伝わります♪
「〇〇しながら読書」として家事や通勤が楽しみになるような素敵な本を選びましょう(^^)
オーディオブックの効果的な使い方
オーディオブックで記憶力が上がる効果的な使い方をまとめました。
- 知りたいところ、興味のあるところだけを聴く
- 覚えたいところだけを何回も聴く
- 徐々に聴く速度を上げる
- 覚えたいところは、一時停止して思い出すまたはしゃべる
- 寝る前に聴く
聴く前に目次をみて必ずスキミングをしましょう。
知りたいこと、興味のあるところの狙いをさだめます。
初回はゆっくりの速度でかまいません。
2回、3回と繰り返し聴くたびに速度を上げて時短と集中力UPを図る。
4倍速くらいになると「ちょっと何いってるのかわかんないんですけど」状態に💦
特に覚えたいところは、一時停止して「何も見ない聴かない状態」でその内容を思い出します。
周りに人がいなければ口に出してしゃべってみるとなお良いです✨
こうすることで短期記憶を積み重ね、長期記憶に結びつけることができます。
トドメは寝る前に聴くこと。
記憶のゴールデンタイムをフル活用しつつ睡眠の質を下げずに勉強ができます☆
こんな日々を毎日365日繰りかえすことができたら、いつか知識のスーパーサイヤ人になれる日がくるかもしれません(^^)/
どのサービスを使えばいいの?
オーディオブックが聴けるサービスは数多くありますが、有名なのはAmazonのAudibleとオトバンクのaudiobook.jpの二つのサービス。
聴ける本のラインナップや料金体制に多少の違いはありますが、どちらか一つを選んでおけば満足間違いなしの優良サービスです☆
なんなら併用している猛者も💦
選び方がわからないという方は、Audibleとaudiobook.jpのサービスを比較したこちらのオーディオブックサービスの選び方は?オススメも紹介【無料で試せます】をぜひご覧ください☆
オーディオブックを一度も使ったことがないという方は、Audibleの無料で1冊買えるキャンペーンがオススメ!
オーディオブックが自分にあうかどうか、実際にためしてみるのが一番(^^)
自分にあわない、ほかに読みたい本がないという場合は期間内に解約すればお金は一切かかりません。
初月無料でオーディオブックが読めるAudibleをぜひためしてみてください☆
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オーディオブックの一番のメリットは「〇〇しながら読書」することでスキマ時間を有効に活用できること!
さらに倍速機能など効果的な使い方を実践することで、集中力や記憶力を高めその学習効果を最大限に発揮することができます。
ラインナップが少ないというデメリットがあるものの、しっかりと自分の読みたい、聴きたい本を明確した上でサービスを利用すればスキルアップだけでなく趣味として小説を楽しむことにも使えるスゴイヤツです✨
本との付き合い方がグッと変わるオーディオブック、ぜひ一度おためしください☆
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